「投資」の捉え方
以前紹介されていた、カン・チュンドさんのブログがとても興味深かったのでご紹介します。
投資、はじめの一歩を踏み出そう!【パート1】 | 投資信託クリニック
こんにちは。 投資信託クリニックの カン・チュンド です。 この記事(シリーズ)は、 まだ投資に興味を持ち始め
「投資」と書いて、「備え」と読む
この考え方、とても大切だなと思います。
投資、NISAに取り組んでいないけど、保険には加入している という方は多いと思います。
それは、投資はお金を増やすもので、保険は備えるものだという認識からだと思います。
皆さんは、国民年金を支払っていますよね。
これは、「老後にお金が受け取れる備え」だと思います。
では、NISAが「備え」だと私が考える事例をご紹介します。
例えば、
40才から老後資金として毎月5万円を貯蓄したとします。
すると、60才で1200万円の貯蓄ができます。
ですが、仕事も収入も減り始め、貯蓄を切り崩していく段階に入ります。
仮に毎月15万円が必要なら、6年8ヶ月で使い切ってしまいます。
今度は、同額で、同期間、
40才から老後資金として毎月5万円を積立NISAで年利4%で運用出来たとします。
すると、複利がきくので60歳で1834万円になります。
(これは、過去の歴史から見てもとても現実的な数字です。)
そしてこれを、毎月約15万円(定率)を取り崩したとすると、
13年継続出来ます。
403 Forbidden
60才からもまだまだ仕事を続けたり、取り崩しを後ろにずらせれば、取り崩し期間は更に長くなります。
いかがでしょうか?
投資、NISAは老後資金への備えとして、少しずつ始めるのも悪くないと思います。
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