楽天経済圏をフル活用し始めて早2年。
今や沢山の方が活用している楽天経済圏ですが、改悪続きなど悪い事もささやかれています。
今回は、使用しているサービスや、実際のお得額はいくらなのか?を検証してみました。
結論
結論からいうと、共働き世帯の我が家の場合で毎月平均で約3,000ポイントが貯まっています。
還元率は、
楽天カード利用・・・1%
楽天市場利用・・・10%
といった具合です。
外でのお買い物を控えて、楽天市場でまとめると還元率が高い事が分かりました。
出来る限りの節約を心掛けた上で、出費に対するキャッシュバックがこれだけあれば、嬉しいものです。
なんだ、3,000程度か、、、
と思うかもしれませんが、これは、
ドラッグストアで買うような日用品にほぼお金がかからない
冬のシーズンは灯油代が1回半無料
コンビニで500円使うのが6回無料
ファミレスなら1回無料
というレベルです。
使っている楽天サービス
楽天は、より多くのサービスを利用する事で、還元率が高くなる仕組みになっています。
使えば使うほど良いのですが、ポイント還元率の為に割高なサービスを使ってしまっては本末転倒なので、いくつかに絞っています。
我が家で利用しているサービスは、
・楽天モバイル
・楽天銀行
・楽天証券
・楽天市場アプリ
・楽天会員(ダイヤモンド会員)
・楽天カード
のみです。
この中で、
・楽天カード
・楽天市場アプリ
の利用が、ポイント獲得数に大きく関わってきます。
楽天カードの使い方
楽天カードは、ありとあらゆる決済に紐づけます。
例えば、
・高熱費
・食費、日用品費
・外食
・携帯料金
・保険料
・つみたてNISA
・楽天市場の引き落とし
・サブスク
などです。
そして楽天カードの引き落とし口座に楽天銀行を設定します。
これで、生活費の大半の1%分のポイントを獲得できます。
楽天市場アプリの使い方
次は、楽天市場アプリの使い方です。
こちらはうまく使えば10%のポイント還元を受けられます。
・贈り物
・定期購入(衣料品、消耗品、お酒など)
・家電、キッチン用品
・ふるさと納税
etc…
そしてこれをただ買うだけでなく、
「お買い物マラソン」や「5と0のつく日」などのポイント還元率が高い日にまとめ買いをする事で、約10%のポイント還元が受けられます。
使っている金額
もらえるポイントが多くても、実際の支出が多ければ本末転倒ですよね。
・楽天カード
・楽天市場アプリ
ともに、支出の額をまとめてみました。
・楽天カード 約9~13万円
月によって前後しましすが、家賃以外の生活費の平均です。
(保険、NISAの金額を含みます)
・楽天市場アプリ 月平均1,7万円
こちらも月によって前後しますが、
使わない月 0~3,000円
使う月 2~4万円
となっています。
(ふるさと納税、お祝い等を含みます)
切り詰めすぎず、外食も含めた月平均となっています。
まとめ
・支出は楽天にまとめて一元管理する
・欲しいものは楽天市場でまとめてお買い物
貯まったポイントはコンビニや外食で使うよりも、薬局などで生活費として使うと節約出来ている感をより味わえますので個人的にはおススメです。
また、ポイントが貯まるからとはいえ、そもそも支出を抑える方が効果は大きいです。
節約もポイ活も、無理のない範囲で頑張っていきましょう!
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