【ふるさと納税】楽天がおすすめ!仕組みと実質1万円もお得になる方法を解説!

ふるさと納税

8年前に日系トレンディを見てなんとなく始めたふるさと納税。

当時はまだまだ知名度の無かったふるさと納税が、今では大変人気で熱を帯びていますね。

面倒な事や注意点がいくつかありますが、話題のふるさと納税はいったい実質のお得額がいくらなのか?を検証してみました。

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しげまる

30代共働き会社員。
毎月5万円の貯蓄を10年以上継続するという、節約・貯蓄マニア。

私のブログでは、
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・将来のお金の不安を解消する資産形成の具体的な方法
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節約とお金の勉強が好きな私にどうぞお付き合いください。

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結論

•3万円の寄付の場合

実質負担−2,000円

返礼品9,000円相当が貰える

ポイント還元3,000円相当

合計 1万円相当がお得!



•4万円の寄付の場合

実質負担−2,000円

返礼品12,000円相当が貰える

ポイント還元4,000円相当

合計 14,000円相当がお得!

実際に現金が増える訳ではありませんが、お得さを享受できるという点ではやる価値があると感じます。


計算にあたってのポイント

•2019年6月の法改正により返礼率は3割までとなりましたので、返礼品は3割で計算しています。

•年収、控除の有無によって寄付金額が変わるので、ご自身でシュミレーションしてみてください。

控除の無い方の寄付額の例として、

年収300万円で寄付上限27,000

年収350万円で寄付上限34,000

年収400万円で寄付上限41,000

年収450万円で寄付上限51,000

となっていて、年収に応じて寄付できる上限額が変わる仕組みになっています。

•どのふるさと納税サイトから行うか?によってお得さが変わる

これは以下で解説していきます。


お得さを最大限活用するポイント

ずばり、「楽天経済圏の活用」です

楽天のサービスを多く使う事で、ポイント還元率を上げてふるさと納税をする事が出来ます。

そうすれば、多い時で10%程のポイント還元を受ける事が出来ます。

貯まったポイントで贅沢をしても良いですし、薬局、ホームセンター、ガソリンスタンドでも使用出来ますので節約に使用しても良いですね。

使用する楽天サービスの例として、

•楽天モバイルの契約

•楽天アカウントの作成、楽天のクレジットカードを作成

•楽天銀行の口座開設をして、楽天カードの引き落としに設定

•還元率の高い日に、楽天市場でふるさと納税をする。(お買い物マラソン、5と0のつく日など。)

上記は一例で、他にもひかり回線や電力契約で還元率は上がりますが、使う費用との効果は見極めて必要以上に契約を増やさない様にしましょう。

これだけで還元率が10%程になります。

ふるさと納税のみならず、節約に興味関心が高い方は楽天経済圏の活用をおすすめします。


そもそも、ふるさと納税の仕組みとは?

ふるさと納税の仕組みは、人口の少ない地方の市区町村の税収確保の施策として、返礼品を対価にして寄付を得るという仕組みです。

国民は住民税をおく市区町村に年収に応じて住民税を納めていますので、人口の多い都市、高年収の方が多い都市程税収が多くなります。

そこで、住民票をおく市町村以外の市町村へ寄付(納税)をすると、金額に応じて返礼品が貰えるという仕組みがふるさと納税です。

そんなふるさと納税ですが、注意しておくべき点がいくつかありますので以下でご説明します。


覚えておくべきふるさと納税の仕組みと注意点 9つ

•住民税の納税額が少ない方(年収150万円以下の方)は損をする可能性がある。

年収300万円以上であればお得になる。

•翌年分の住民税を前払いする事で、翌年に支払う額が少なくなる(控除される)という仕組み

•年収、控除の有無によって寄付金額が変わる事、確定申告の必要、不必要が変わる

•寄付の自治体は5つまでだと手続きが簡単(同一自治体への重複寄付はok)

•自分の住民票のある自治体への寄付はできない。寄付自体は出来るが返礼品が貰えない。

•寄付名義と支払い名義が違うとダメ(寄付アカウントとクレジット名義など)

•寄付翌年の1/1時点の住所が変わるなら変更申請をしないといけない

•返礼品にもハズレあり。口コミも要確認。

•ワンストップ特例制度を活用する。

寄付後数日経つと、各市区町村から申請書が届きます。記入して返送すればok。


準備物

•源泉徴収票

自身で年収を把握する為に念のためご確認ください。

寄付可能額の上限を超えてしまうと、言葉通りのただの寄付になってしまいます。

•マイナンバーカード

マイナンバーカードが無い場合は、通知カード、免許証、保険証など個人情報が確認できるものが必要になります。


まとめ

覚える事、気をつける事がいくつかありますが、ふるさと納税はやる価値があると思っています。

お得効果があるだけでなく、地方の素晴らしい名産品が自宅に届くので、プチ旅行気分を味わう事もできます。

共働き世帯の我が家でここ数年で頂いた返礼品を例としてあげてみると、

•北海道のいくら

•北海道のほたて貝柱

•高知の藁焼きかつおのたたき

•新潟のお米

•長崎のしめさば

•愛媛のじゃこてん

•福岡のもつ鍋

•北海道の干物

•仙台の牛タン

•北海道のジンギスカン

•鳥取のハムソーセージ詰め合わせ

etc…

今後もとても楽しみです。

何もしなければ住んでいる市区町村に住民税を支払うだけですが、ふるさと納税をする事でお得さと楽しみが生まれます。

やった事の無い方は、是非やってみてください。




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