買ってみるまでの経緯
お酒好きの私は毎晩の奥さんとの晩酌が楽しみなんですが、悩みの種がお金と沢山出るゴミ。
スーパーで缶チューハイを買うにも毎日数本となるとお金もかかるしゴミ捨てが頻繁。さらには糖質とカロリーも気になる。
梅〇さんのcmでおなじみレモンサワーの素と炭酸水で節約を試みるも、やはりペットボトルのごみが沢山。
そこで話題の炭酸水メーカーを買ってみました。
元は取れるのか?
ズバリ、取れます。
ソーダメーカーの容量や使用頻度により早さは異なりますが、確実に元は取れます。
私の場合は2021年3月の購入から1年で元が取れ、更にゴミが少ないイージーモードに突入しました。
具体的な金額
私が購入したのはこちら
ドリンクメイトの大容量モデルで最大142ℓの炭酸水を作ることが出来ます。
単純計算で、1ℓ100円の炭酸水が142ℓ分で14,200円分。
ボンベ(シリンダー)は家電量販店などで¥3,540で購入(交換)出来ます。
という事は、142ℓ使うごとに¥10,650浮くという事になります。
毎日二人で1ℓは使うという方なら、4~5か月毎に¥10,650浮きます。
ソーダメーカーの種類は豊富ですが、価格はこのモデルの場合は22,000程。
2年目には元が取れます。
メリット
これはたくさんあります。
・沢山使う人ほど節約になる
・重い炭酸水を買いに行かなくていい(ネット購入の受け取りもない)
・炭酸水の置き場所に困らない
・なんといってもゴミが出ない
・単純に炭酸水の利用の幅が広い(梅シロップやレモネードをソーダ割のジュースに、水筒に、食前の一杯にダイエットとして など)
これだけのメリットがあれば、以下のデメリットは僕には気になりませんでした。
デメリット
実際に使ってみた人の声として、これは気になるところですよね。
・ボンベ(シリンダー)が切れたら買いに行かないといけない。
これが一番煩わしいです。重さがあるし、少し面倒。車やバイクがある方には楽ですね。
家電量販店等の取り扱い、交換対応が可能な店舗にて、空のボンベとガスの入ったボンベを交換してもらわなければなりません。その際に毎回住所、氏名等を記入します。
※新しいシリンダーのみの購入は出来ません。
頻度は種類や使用量によりますが、私の場合は5か月に1回程です。
・水以外にも炭酸を入れられるが、効果は薄いのでお勧めできない。
ジュース、ビール、日本酒などいろいろ試しましたが、リンゴジュースがまだ良かったかな?というくらいで、その他は期待外れでした。
・冷えた水には炭酸が入りやすいので、事前に水を冷やしておく必要がある
・水道水に抵抗がある方は、浄水器やウォーターサーバーの設置、ミネラルウォーターを買う必要がある
我が家の場合はキッチンの蛇口にビルトインタイプの浄水器が設置されていて、ランニングコストは3か月で3000円程度です。朝の常温の飲料水、料理への使用など幅広い使用が出来ますし、ソーダメーカーのコスパが良いのでこれは許容範囲内です。
・ひろ〇きさんが言っていましたが、危険物なので爆発の恐れがある
強い衝撃や40度以上の高温などを避ければ問題ありません。リスクが全く無い訳ではないですが、普通に気を付けて使用していれば問題ありません。
オススメの商品は?
使用用途、使用量、使用頻度など人によってどの商品を買えばいいか?は異なります。
安易に価格だけで判断し安い機種を買ってしまうと、後悔してしまうかもしれません。
私のように毎日1ℓ程使用するなら、容量の大きいボトルでガスシリンダーも大きいシリーズがおススメです。
沢山使うのに容量が小さいシリーズを選んでしまうと、シリンダーの交換が高頻度になってしまい手間がかかるうえ、コスパも良くありません。
反対に、一人の使用でたまに500ml程を使用するのであれば、小さい容量の価格の安いシリーズで良いと思います。
シリンダーを買いに行くのが面倒だからと、使用頻度や使用量が少ないのに高価格帯の大きいシリーズを買ってしまうと、初期投資が大きく回収までに時間がかかるうえ、作った炭酸も使い切れないまま抜けてしまい結局コスパが悪くなってしまうかもしれません。
使用頻度、使用量をしっかり考えて、自分に合った価格帯のシリーズを選びましょう。
まとめ
デメリットもいくつかありますが、恩恵を最大限に受けてストレスフリーなソーダメーカーフル活用の生活は、本当に良いものです。
周囲にはまだ使っている方が少ないので、「どうですか?」と良く聞かれますが、面倒くさがり屋さんでなければ断然おススメです。
新しいタイプもどんどん出てくると思いますので、その時のおすすめを探してみてはいかがでしょうか?
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